おはようございます!新米課長のハルトです
幸せってどこにあるのか?
OECD 幸福度白書2020 (How’s Life? 2020)によると、幸福につながる11の枠組みを示している ①所得と富、②仕事の質、③住宅、④健康、⑤知識と技能、⑥環境の質、⑦主観的幸福、⑧安全、⑨仕事と生活のバランス、⑩社会的つながり、⑪市民参加である。
FIREするためだけなら、所得と富の獲得に懸命になればよいのだけれども、FIRE後を見据えると、健康、安全、社会的つながり、市民参加といったところも今から充実させていくほうがよい きっといまより満足度の高いFIRE生活が過ごせると思う とどのつまり、人間はひとりでは生きていけない(さみしいよね) 社会とのつながり、人とのつながりは人生を生きていくうえで生きる励みになるし、大切なことだと感じている
日頃はどうしても、毎月の収入、老後の資産と、ついついお金のことを優先してしまいがち
でも、心許せる友人、コミュニティがたくさんあると毎日ががぜん充実してくる そんなことを考えてみると、たまには、昔、学校で机を並べた同級生や幼馴染みに突然、連絡をとって会いに行くってやってみようかなって思いが浮かんできた
出張のとき、新幹線を利用することも多いが、いくつかの駅を通過する、降車するたびに 「あーここの駅にはOO君が住んでるよな、元気にしてるかな?」と思いを馳せることがよくある こころのどこかで、久しぶりに懐かしい友人や恩師に会って、お互い学生時代はどうだった? いまどうしている? その節はお世話になりましたってむかし話に花をさかせたい気持ちが湧き上がってくる そんな素直な気持ちをひとつひとつ実現していくのも悪くない
週末にでもご無沙汰になっている友人に連絡してみよっかなって思う
出所:幸福度白書2020 (How’s Life? 2020)
幸福度は改善しているが、不平等が続いている-How’s Life?