【悲報】親しく大切な方が亡くなりました

 

かねてより闘病中でありましたが、残念ながら、力尽き旅立ってしまいました

今週火曜日に、お別れの会に参列しご冥福を祈ってきました

 

享年48歳でした

 

まだまだこれからというときに 残念で残念でなりません

 

彼は1年半前に、食事中にのどの詰まりを自覚し、近くのクリニックを受診しました

大きな病院でみてもらったほうが良いとのアドバイスをもらい、中央線沿いの大学病院を紹介されました

 

診断は「食道がん」でした

 

すぐに、手術を勧められ患部を切除し手術は成功したと告げられました

 

その後、その大学病院に通院していました

「目立った症状もなく、ひとまず安心して生活しているよ」とときどき近況報告をもらっていたので、よかったなあと安堵していました

 

ところが、再発したのです  もう手術はできないレベルになっていました

 

がん細胞をなんとか少しでも小さくするために抗がん剤で懸命の治療が続きました 彼も家族のため、子供の成長を一日でもながく見届けるために懸命に治療に取り組みました 息子の高校受験の合格、高校の入学式を見届けることを生きる目標として

 

しかし、ある日、自宅で吐血し、息子の成長を見届けることができないまま、旅立ってしまいました

 

 

本当に悔しいです 残念です でも、だれよりも、彼が一番無念だった、一番悔しかったのだと思います

 

彼の無念を受け止め、彼が人生で叶えたかった目標、夢を微力ながらでもお手伝いし、そして、自分の人生を充実したものにして彼の分まで生きていきたいと心に誓いました

 

ご冥福をお祈りします。。。

 

 

ハルト