【第21話 書籍からの学び】『となりの億万長者 成功を生む7つの法則』。。。

おはようございます!新米課長のハルトです

 

【書籍からの学び】

『となりの億万長者 成功を生む7つの法則』

本書では、億万長者になるための法則を見出している 億万長者には、どんな行動特性があり、一般人とどこが違うのか? 資産や年収、職業、消費行動を分析している

成功と幸福を手にいれるために、億万長者になるための法則をどんどん真似していきますw やっぱり億万長者になりたいです!w

 

まず、彼らはありふれた職業と家庭をもつ普通の人たちだった(軽いショックを受けた 驚きである) そして、働き方は、法人経営者が多いものの、普通の仕事の人も多い(特に、特異的ではない感じです)

われわれと違うポイントは下記の通り

億万長者になるための法則

1 検約、検約、検約 

資産=収入ー支出を理解、実践している つまり、収入よりもはるかに少ない支出で生活している 貯める力が圧倒的 まずは貯める力を鍛える

 

2 時間、エネルギー、金(やるべきことに優先順位をつけて実践する)

やるべきことに優先順位をつけて配分する 時間、エネルギーを資産形成につかう

①出と入りを把握する(収入ー支出=資産 を強く意識している) 貯める力を意識した行動 ②投資方針、計画を立て行動する 稼ぐ力を鍛える

 

3 車であなたの価値が決まるわけではない(世間体を気にするな)

自分の人生を歩むことを重視する 世間体を気にしない 周りの目を気にしない お金をみせびらかすことはしない 金持ちと思われる必要はない 心配事が少ない生き方をしている

 

4 親の経済的援助は悪

子を甘やかすと子は稼ぐ力が弱まる 頑張る必要がなくなる 魚を与えるのではなく、魚の捕り方を教えるべき 金銭的援助はよくない 親の金をあてにするようになるので、遺産相続などでもあてにするようになる お金持ちは1代で資産を築く

 

親がしてあげれること(教育以外)

自主性を伸ばしてあげる、自分の力で成し遂げる経験を積ます、責任ある行動を認めてあげる、リーダーシップを発揮する行動を引き出す

 

5 男女平等・家庭版 子供の経済的自立

倹約とけじめを教える、こどもに家が金持ちであることを教えない、現金や高価なものを駆け引きに使わない、巣立った子どもの家庭には口をださない、こどもを自分たちとは違う独立した人間であることを認識する、お金よりも大切なものがあることを教える

6 ビジネス・チャンスを掴む

稼ぐ力 好きなことを自分の仕事にできているか 会社員だけでなく、副業をはじめビジネスの感度を高める 個人事業をする 億万長者を相手にするビジネスが億万長者への近道

 億万長者VS遺産相続人 

億万長者が子供にすすめる仕事

医師、歯科医師、弁護士、エンジニア、建築士、会計士など専門職が多い

番外編:投資手法
じっくり型が多い 95%が株を所有 42%が株の状況を気にしていない 長期投資:インデックス投資、高配当投資

 

わたしの結論:億万長者とは派手な暮らしぶりを想像していたが、現実は、倹約(貯める力)が億万長者への近道であることがわかった 資産=収入ー支出であることからも、倹約(貯める力)が重要であることが確認できた

倹約というと、セコいとか貧乏くさいと揶揄されることも多い しかし、億万長者の法則にもあるように、他人の目を気にすることなく、自分の心配事がひとつづつでも少なくなる人生を歩んでいくことが大切である 億万長者は心配事が少ない生き方をしている 人生とは、他人のために生きるものではない 日本人は周りの目をきにすることが多く、同調圧力に屈してしまい、世間体を気にする場面も多い これからも、自分自身がどのように生きたいかの想いをぶらすことなく強く持ち人生を生きていきたいと思う

とても参考になる書籍でした 興味のある方はぜひご一読をおすすめします

以上 みなさんの参考になったら嬉しいです!

 

参考図書:

『となりの億万長者 成功を生む7つの法則』

1973年にアメリカ全土の億万長者を対象とした初の大規模調査を実施報告

著者:Stanley Thomas J Danko Williams D  訳:斎藤聖美

 

ハルト