おはようございます!ハルトです
結論
資産切り崩し4%ルールを実践すると高確率で資産は100%以上残っている 資産の3%を毎年切り崩すなら、資産は減らない
資産切り崩し4%ルールを実践すると
毎年3%切り崩し:40年経っても資産は100%残っている
毎年4%切り崩し:20年経っても資産は100%残っている(30年では7%、35年では9%が資産の目減りが起きている)
(毎年3%切り崩しする方法は完ぺき!また、毎年4%切り崩しで、91%の人が資産は100%残っているというのも、じゅうぶんすごい!)
資産を減らさないお金の使い方はあるのか?
資産の4%を毎年切り崩しても、30年後資産が100%残っている確率は93%、35年後でも91%であったことが根拠とされている
資産が全く減らない運用ってあるのか?
資産を減らさないお金の使い方はあるのかの疑問に答えを示す研究がある
資産を減らさないお金の使い方に「4%ルール」がある
「4%ルール」とはトリニティスタディというアメリカの研究から導き出された理論です (とても興味深い研究です(^^))
「4%ルール」でも、30年後7%の人が、35年後には9%の人が資産を減らしてしまう
資産が全く減らないのはどのようなケースなのか、この研究の詳細を確認してみた
結論 : 資産の3%を毎年切り崩すなら、資産は減らない
資産の3%を毎年切り崩す方法をとると、30年、35年、40年後まで資産は減らない確率は100%であった
(3%切り崩しなら、資産は100%確保している、まったく減らない! すごい!)
毎年4%切り崩しでも、15年、20年間は資産は減らない確率は100% 資産4%切り崩しでも、20年間は資産100%を確保している
ハルトの解釈
以上 参考になると嬉しいです!
引用:‘Retirement Savings: Choosing a Withdrawal Rate That Is Sustainable’
Philip L. Cooley, Carl M. Hubbard and Daniel T. Walz 1998
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