おはようございます!新米課長のハルトです
【第33話】売り出し物件に、まさかの購入希望者が内覧。。。
売り出し物件に購入希望者が部屋の内覧にこられた
不動産屋所長さんから報告の電話がかかってきました
不動産屋所長さん:「本日、ハルトさんの物件に、購入検討のお客様と物件の内覧に行ってきました 3か月ほど前から都内の物件を購入検討されておられます 本日、当該物件の購入検討で来店されました ご家族と検討され2,3日後に返答しますとのことでした また、動きがありましたらご報告致します 」
不動産屋所長さん:「 実は、購入希望者は当物件の現居住者の方です 」
新米課長:「え? 購入検討のお客様って現居住者さんなんですか ほんとうにこの物件を気に入っていただいてお住まいいただいていたんですね とてもうれしいです また、動きがあったらご連絡お願いします 」
昨今、東京中古不動産、特に、中古区分マンションの動きが活発だ
新規購入希望者が増加しており、今年に入って、中古流通量が大幅に減少している 購入希望者の需要に対して、売り出し物件数が著しく少ない状況が続いている
そのため、成約単価も上昇し、ほぼ売り出し値で成約することも多くなっている それでも、東京は世界の主要都市からみるとまだまだ割安との見方もある
現在の不動産価格が割安なのか割高なのか なにがほんとうでなにがまちがっているのか
これはあとになってからしかわからない 未来は誰にも予測できない